アイピルを飲んだ時の脱水に注意

脱水に注意する女性

アイピルは女性ホルモンが配合されている緊急避妊薬と呼ばれる薬です。望まない性行為を行ってしまったり、避妊に失敗した時に飲んで体内の女性ホルモンの分泌バランスを変化させることで避妊を行うための薬です。アイピルは女性ホルモンの体内の濃度を大きく変化させるため、女性の身体に大きな影響を与えます。その基礎的な知識をしっかりと覚えておくことで、不要な心配を避けることができるようになります。
アイピルを服用した時に気をつけるのは脱水です。女性ホルモンの働きによって血液が凝固しやすくなってしまうため、血栓ができてしまう可能性があるためです。しっかりと水分を摂取していてサラサラの血液の場合ならば問題はありませんが、脂っこいものや甘いものを好んで食べていたり、血液検査でコレステロールや中性脂肪の数値が高いと言われている人、喫煙を行っている人、40代以降の人は血液がどろどろになってしまっている可能性が高く、アイピルに含まれているホルモンの働きによって血栓ができやすくなってしまいます。血栓ができた場所によっては脳や肺、心臓に影響を与えてしまうことがあったり、場合によっては命の危険もあります。そのため、脱水しないように気を付けなければなりません。「日頃から水分をしっかり摂っているから大丈夫」という人の場合でも、その水分がコーヒーやお茶、清涼飲料水では意味がありません。逆に利尿作用が起こってしまい脱水してしまっていることもあるためです。
アイピルを服用するときには喫煙をやめてミネラルウォーターなどの純粋な水分を積極的に摂取するようにしましょう。これだけでも血栓症になってしまうリスクを軽減することができます。